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【2025年9月】月10冊以上読む僕がKindle Unlimitedを使用して感じたメリット•デメリット

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 Amazonのアソシエイトとして、よーさんは適格販売により収入を得ています。

よーさん

Amazonのアソシエイトとして、よーさんは適格販売により収入を得ています。

少し先の話になるのですが!10月7日〜10月10日に「Prime感謝祭」が始まりますね!

 そして、その「Prime感謝祭」のサービスの一つで「Kindle Unlimited」(キンドル アンリミテッド)が普段体験期間1ヶ月なのですが、3ヶ月に伸びています。

「Kindle Unlimited」は前から気になっていて、今回体験期間が延びてお得になってるので使い始めてみました。

 今回は、その使い始めた「Kindle Unlimited」について話していこうと思います。

今回の記事で知ることができるKindle Unlimitedのこと

  • Kindle Unlimitedについて、利用の始め方
  • どんな人に向いているか
  • 使い始めて感じたメリット・デメリット
  • ジャンル別おすすめの本

 「Kindle Unlimited」が気になるけど、よく分からなくてなかなか手が出せない方の疑問を解決できる力になれるように聞きました

目次

Kindle Unlimitedについて

 「そもそも、『Kindle Unlimited』て何?」て方もいらっしゃると思いますので、お話を。

Kindleって?

 「Kindle」とは、Amazonが運営している電子書籍のサービスのことで、それを読むためのアプリと専用の端末のことです。

アプリの「Kindle」

 スマホやタブレット、PCに入れて電子書籍を読むアプリです。

 「楽天Kobo」や「ブックライブ」など様々な電子書籍アプリがありますが、日本国内での電子書籍アプリの利用率1位であり、全体の約3割の人が利用している人気のある電子書籍です。

 他にも、圧倒的に他の電子書籍アプリよりも取り扱い冊数も多く、700万冊の取り扱いがあるのが特徴です。

 AmazonのWebサイトや、Kindleストアで買った電子書籍(小説、漫画、ビジネス書、雑誌など)を読めるようになります。

 また、電子書籍を買った時に得たAmazonポイントは、Amazonで売っている他の商品にポイントを使うこともできるので、ポイントの無駄遣いも避けられます。

端末の「Kindle」

 電子書籍を読む専用のタブレットみたいな機械です。

 紙の本に近い「電子ペーパー」っという画面で、スマホなどのようなブルーライトを使用しておらず目に優しいのが特徴です。そのため、夜寝る前の読書にも使用できて便利です

 バッテリーも長持ちで、6週間以上充電しなくても読むことができます。

 僕も端末の「Kindle」を使用しており、家や休みの外出先で読むゆっくり過ごす時に使用しています。仕事の日は、電車通勤なので荷物を減らすために置いていってしまっています。

Kindle Unlimitedって?

 Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)ですが、先ほどお話した、「Kindle」で利用できる、対象の本が追加料金なしで読める読み放題サービス です。

 読み放題のサービスを利用しない場合だと、基本的に電子書籍1冊単位で金額を払い、本を読むことができます。

 僕もこれまで1冊ごと買って読むか、Prime Reading(Amazonプライムで読める読み放題サービスです)で読んでおりました。

 なので、これまで興味はあったけど、なかなかお金が足りなくて買えなかった本が読めたらお得ですよね!

サービス内容

 サービスを開始すると、「Kindle Unlimited」の対象になっている本を追加料金なしで読めます

 小説、ビジネス書、雑誌、実用書、漫画など約500万冊以上の幅広いジャンルがあります。

 「Kindle」アプリにて、スマホ、タブレット、パソコン、Kindle端末などで読めます。

料金

 「Prime Reading」を利用してもともと約1000冊以上が読み放題でしたが、幅を広げるために今回「Amazon Unlimited」を利用始めました。

 サービス開始時に一ヶ月のお試し(Prime感謝祭の今は3ヶ月)期間があり、お試し期間は無料ですが、それが過ぎると月額料金が発生します。

 月額料金は980円(税込)になります。

読める本について

 「読み放題」ではありますが、kindleが取り扱っている本全てが「読み放題」というわけではなく、Amazonが指定した「読み放題対象作品」が約500万冊となります。対象が絞られても500万冊は読み放題なので、かなりの量があるのは間違いないですね。

 読める本も不定期で更新され、中には読み放題が終わってしまう本もありますが、新しく読めるようになる本もあり、作品が入れ替わるので新たな発見が起きやすいです。

 他のブログサイトで4年間「Kindle Unlimited」を利用し、読み続けている方もいらっしゃり全ての本を読み切るにはかなりの時間が必要でしょう。

 本の中には、本屋さんに行くと平積みされてよく見かける本も「読み放題対象作品」に入っており、僕はそこに驚きました。また、僕がAmazonの「ほしいものリスト」に入れていた「読みたいけど(おこづかい事情で)買えないもの」だった本も5冊ほど無料で読めました。

 あとの気づいたところでは、本を数十冊と書かれているが「Kindle Unlimited」の「読み放題対象作品」に一冊も入っていないため読めない著者の作品もありました。なので自分の読みたい作品が決まっている方は、自分の読みたい本が「読み放題対象作品」に入っているか調べてみるのもいいですね。反対に、「ひろゆき」さんや「永松茂久」さん(『人は「話し方」が9割』を書かれた方)といった多くの本を書かれた方の作品はたくさん読めるようになっておりました。

 

Kindle Unlimitedの特徴、向いている•向いていない人

Kindle Unlimitedの特徴

  • 無料期間→月額利用と移り、月額980円(税込)で対象作品約500万冊以上が読み放題
  • 何冊でも読むことができる。そのため、積み本ができる。
  • いろんなジャンルの本を読める
  • 人気の新刊やベストセラー本、対象に入っていない著者の作品は取り扱いがないことがある
  • ラノベやマンガといった巻数があるものは全巻ないものがある

Kindle Unlimitedの特徴をまとめ、さらに特徴に当てはめてKindle Unlimitedの向いている人•向いていない人を具体的に↓に書いてみました。

Kindle Unlimitedが向いている人

  • 本を月に2冊以上読む人:月額980円(税込)なので、文庫本やマンガといった500~1000円が多い値段の作品でなら2冊、ビジネス書といった1000円以上する単行本サイズの本なら1冊読めばもとが取れてしまいます。
  • 本代を安く済ませたい人:Kindle Unlimited対象作品内で本を読み続ければ、月額以上のお金がかからないので、1000円以下で沢山の本を読めます。
  • いろんなジャンルを試したい人:小説・ビジネス書(営業、プレゼン、経営)・雑誌・マンガ・実用書(資格書、料理本、投資、医療・地理歴史など専門分野の本等)まで幅広く読めるので、興味のある分野だけでなく、広く知りたい人、気分に合わせて本を選びたい人に良いです。
  • 話題の本や新しく販売された本をあまり読まない人:話題本や新発売の本は取り扱いがないことがあり、読めれば何でもいい人にもいいですね。
  • 電子書籍に慣れている人:紙の本ではなく、電子書籍で普段読んでいる人、読むのが好きな人には向いていますね。
  • 「買う前に試したい」人:紙の本だと、自分に合わない本だと内容が頭に入ってこなくてお金が無駄になってしまいます。Unlimitedなら気軽に読んで合わなければやめられやすいです。
  • 子ども向けや学習用にも使いたい人:児童書や学習マンガもあるので、家族で共有して読むのにも便利です。

Kindle Unlimitedが向いていない人

  • あまり本を読まない人:月に1冊しか文庫本しか読まないといった、読みたい本の値段が980円を超えないなら、単品で買ったほうが安いです。
  • 読みたい本が決まっている人:人気の新刊やベストセラーは対象外のことが多い事や、対象作品に1冊も入っていない著者の作品もあるため、狙った本だけを読みたい人にはおすすめできません。

♪ステップで紹介♪Kindle Unlimitedの始め方

STEP
「Kindle」アプリのダウンロード、「Kindle Unlimited」の登録

 まずは、「Kindle Unlimited」を利用開始するにあたり、3つの準備が必要です。

  • ①Amazonアカウントの作成
  • ②「Kindle」アプリのダウンロード
  • ③「Kindle Unlimited」の登録

①は、Amazonのウェブサイトや、Amazonアプリにて「私が今後使い始めますよ」と、「アカウント作成ページ」でアカウントを作成します。IDやパスワード、今後Amazonでのサービスを使う際に必要になりますので覚えておきましょう。

②「App Store」や「Playストア」で電子書籍を読む「Kindle」アプリをダウンロードします。

③最後に「Kindle Unlimited」の登録です。ブラウザで「KindleUnlimited 登録ページ」と検索すると最初に登録ページが出てきます。ページを開き、「無料体験をはじめる」ボタンを押して手続きすると、登録が完了します。

STEP
読みたい本を「Kindleストア」や「Amazon」にて見つける

「Kindleストア」や「Amazon」にて「Kindle Unlimited」の対象商品の中で読みたい本を探します。

 読みたい本を見つけたら商品ページに行きます。

STEP
「ライブラリに追加」を押して、「kindle」アプリに本を入れる

 商品ページに行くと、「ライブラリに追加」というボタンがありますので、そのボタンを押します。すると「ありがとう!〇〇〇(Amazonアカウントの名前)」が出て、本のダウンロードがされます。

STEP
「kindle」アプリを開き、本を読み始める

 「kindle」アプリを開き、リストのダウンロードが終わっている本(ダウンロードが終わっているかの確認は本の右下に「レ点」が付いていると完了です)の表紙を押して、本を開いて読み始めていきましょう!

STEP
本が読み終わったら、「本を返却」し、新しい本を読む

 読み放題ではありますが、リストに入れることができる本は最大20冊まです。「じゃあ、読めるのは読み放題じゃなくて20冊?」て思うかもですが、違います。

 20冊以上の冊数を読むためには「本を返却」する必要があります。アプリであれば本を長押し、Kindle端末なら「:」マークを押すと「本を返却」と項目が出てくるので、押します。

 すると選択してた本が返却されて、返却した冊数分また新たにダウンロードできるようになります。

Kindle Unlimitedを使用して感じたメリット・デメリット

 ここからは、僕が実際に使い始めてみて感じた「メリット」と「デメリット」を紹介します。

メリット

割と新しい本も読める

 僕は、よく本屋さんに行って、人気のある本や、どんな本が新しく発売されたのか確認しています。確認した中で、「あ、これ読んでみたい!」てなる本ももちろんあるのですが、おサイフの都合上、すぐに変えない場合は自分の気になっている本のリストに入れています。

 そんなリストの中には割と新しい本も入っているのですが、「2025年上半期一番売れた新書」かつ、本屋さんでよく見かけることができた三宅香帆さん著の『「好き」を言語化する技術』といった、発売から1年しか経っていない人気の作品を僕が入る時に読めたのが、「Kindle Unlimited」を始めた2つある理由の1つ目です。

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