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読書感想文 『永遠の0』〜新しい本探しの参考に〜

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よーさん

こんにちは、よーさんです!

 今回も記事を見に来てくださり、ありがとうございます。

 今回は、「新しく読む本に、この本いかがですか?」ということで、本の紹介をさせて頂こうと思います。

 『あらすじ』『こんな人におすすめ』を見て、「あ、この本読んでみたいな」となったらぜひ読んでみてくださいね。

 さらに細かく知りたい方は、読書感想文を書いているのでご参照ください(子どもの方は、宿題の読書感想文のヒントに使ってくださいね)

目次

本の紹介

  • 書名    永遠の0
  • 著者名   百田尚樹
  • 出版社   太田出版
  • 発行年月日 2006年8月26日
  • ページ数  (文庫)608      
  • ページ数  (Kindle)489
  • ジャンル  小説
  • 価格    (文庫)1078円    
  • 価格    (Kindle)770円

本のあらすじ

 昔の戦争で、「生きて妻のもとへ帰る」 と強く願ったゼロ戦のパイロットがいた。しかし、その気持ちを口にしたことで仲間から「卑怯者」だとバカにされてしまっていた。

 時が流れ、大学生の佐伯健太郎と、そのお姉さんの慶子は、自分たちのおじいちゃん・宮部久蔵のことを調べ始める。宮部さんは太平洋戦争で戦死してしまったけれど、家族と「絶対に生きて帰る」と約束していた。でも、なぜか彼は自分から特攻隊に志願し、命を落とすことになってしまった。

「どうして?」「本当は何があったの?」

健太郎と慶子が過去をたどっていくと、おじいちゃんの死にまつわる驚くべき真実が明らかになる――。

こんな人におすすめ

戦争の歴史に興味がある人

第二次世界大戦やゼロ戦(零戦)、特攻隊のことを知りたい人に良いです。戦争のリアルな姿や、戦場での兵士の気持ちが描かれています。

家族への愛•生きる事を大切にしてる人

この本は家族の愛・生きることの意味がテーマ。読み進めるうちに、宮部久蔵という男の生き方に心を打たれるはずです。涙なしでは読めないです。

ミステリー要素が好きな人

主人公たちが、戦死したおじいちゃんの過去を調べていく中で、意外な事実が次々と明らかになっていきます。歴史ミステリーのようなワクワク感もあるます。

家族の絆を感じたい人

「家族のために生きる」とはどういうことか? その答えを探していく物語だから、家族の大切さを改めて考えたい人にもおすすめです。

読書初心者

 家族の絆を感じたい人戦争がテーマですが、難しい専門用語は少なく、物語として読みやすいです。映画化もされているから、映像でイメージしながら読むのもいいですね。

「戦争を題材にした小説って難しそう…」と思っている人でも、感動できる一冊です!

読書感想文(1159文字/1200文字)

 『永遠の0』を読み、私は「生きることの意味」について深く考えさせられた。戦争をテーマにしたこの小説は戦争を知らない私たちにとって、戦時中の人々の苦悩や葛藤をリアルに感じられる作品だった。

 本作は、佐伯健太郎と慶子が、戦争で亡くなった祖父・宮部久蔵の過去を調べるところから始まる。宮部は太平洋戦争中、ゼロ戦のパイロットとして戦っていたが、他の兵士とは異なり、「絶対に生きて帰る」という強い意志を持っていた。しかし、その考えは当時の軍隊では許されず、「臆病者」と蔑まれることもあった。それでも、彼は妻と娘のもとへ帰るために戦い続けた。しかし、物語が進むにつれ、宮部が最後には特攻に志願した。

 私がこの物語で最も心を動かされたのは、宮部の「生きること」に対する強い信念だった。戦争の中で、多くの兵士が「国のために死ぬことが名誉」と考えていた時代に、宮部は「生きることこそ大切だ」と信じていた。戦場で次々と仲間が命を落とし、特攻隊が次々と編成される中で、宮部は命の尊さを訴え続けた。しかし、そんな宮部が特攻隊を志願し、命を落とすことになる。

 宮部が特攻を選んだ理由として考えられるのは、彼の深い愛と覚悟である。家族を守る、そして仲間の未来を守るために、彼は自らの命を犠牲にすることを選んだ。宮部の生き方は、戦争の悲劇とともに、「本当の強さとは何か?」を私たちに問いかけているように思えた。強さとは、無謀に死を恐れず突き進むことではなく、愛する人のために生き抜くことなのではないかと考えさせられた。

 また、現代の視点で戦争を振り返ることができるのも、この物語の魅力の一つだと思う。物語の中で、当時の戦争を生き抜いた人々の証言が描かれる。その証言の中には、戦争の恐ろしさだけでなく、人間の弱さや葛藤が表れていた。ある人は宮部を「卑怯者」と罵り、ある人は「本当の英雄だった」と語る。語り手によって宮部の姿が異なって見えるのも、この作品の奥深さだと感じた。戦争は一つの視点だけでは語れないものなのだと改めて思った。

 戦争を知らない私たちにとって、「特攻」という言葉は遠い昔の出来事のように思える。しかし、この本を読むことで、特攻隊員一人ひとりに家族がいて、夢があって、生きたいと願っていたことを強く実感した。彼らは決して「死にたかった」のではなく、生きたかったけれど、それが許されない時代にいたのだ。

 「生きることは恥ではない」という宮部の信念は、今の時代を生きる私たちにとっても大切な言葉だと思う。宮部のように「本当に大切なものは何か?」を考え、強く生きていくことこそが、彼の意志を受け継ぐことになるのではないかと感じた。

 この物語は、単なる戦争小説ではなく、「家族の愛」「生きる意味」「本当の強さ」を考えさせてくれる作品だった。

まとめ

 今回の『永遠の0』はいかがでした?

 僕は、『人生に迷ったら知覧に行け』という本から「特攻隊」の方たち心情の事を知り、もっと知りたいと思い、映画の『永遠の0』をAmazon Primeで観たのが『永遠の0』との始まりでした。

 岡田さんの演じる宮部さん、とてもかっこよかったです。

 それもあり、『永遠の0』も、もっと知りたいと思い今回の文庫を読みました。

 皆さんも、惹かれた事から新しい知りたいことが見つかると、もっと興味が広がり、自分磨きにも繋がります。

 これからも、読書習慣を一緒に続けていきましょう!

 今回も記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 また、次回の記事でお会いしましょう!

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