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これで迷わない!本の管理方法について残す方法3つ・減らす方法4つを紹介

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よーさん

こんにちは、よーさんです。
今回も記事を見に来てくださり、ありがとうございます。

まーちゃん

よーさん、よーさん!
本棚の本が入り切らなくなってきたって相談があったの。
何かいい方法ないかな?

 本棚が入り切らなくなってくると、本棚以外の場所に本をしまわないといけなくなって不便ですよね。

 僕も本をたくさん持っていた時、本棚に入り切らなくなった時に入らない本たちをどうしようか悩みました。

 そこで今回は、おすすめの整理方法についてご紹介していこうと思います。

今回の記事でこれらのことが分かります。

  • 本を残したまま管理する整理方法3つ
  • 本を減らして管理する整理方法4つ
  • よーさんが行っている本の整理方法

 読書する環境を整えるのも読書習慣を続けるのに大切な話です。本が散らかってるのが気になり集中できない環境で読む本は、内容が入ってこなくてよくないですよね。

 また、大掃除や整理整頓といった片付けや捨てることをしたい人にも参考になれる内容です。

 この記事を読むことで読書習慣の参考になる話になりますので、ぜひ最後までお読み頂けると嬉しいです。

目次

本の整理方法〜本を残して管理する方法3つ〜

 

まずは、本を手放さないで持ってる本を全て管理する方法です。手放すことが避けたい人におすすめの方法です。

収納の工夫をする

本棚の前後2列使い

 普段使っている本棚の奥行きがある場合は奥行きを利用して前後2列に本を並べたら2倍本を収納できます。

 よく使う本を手前、奥にあまり読まない本と収納すれば出し入れの手間もなく使いやすいです。

 僕も本の冊数が多かった頃はこの方法を使って本棚に入れていました。ただ、本棚が日に当たる場所にある場合は本が日焼けしてしまうのでカーテンを着ける、場所を変えるなど対策が必要ですね。

本を平積みにして高さを活かす

 本棚は大抵、収納時に本が上の段に本がこすらないように高さがありますよね。その高さを生かすために、本を横に倒してその上に本を重ねて積んでいく方法(平積み)で収納する方法です。

 スペースをムダ無く使えるようになりますが、本の縦に収納すると背表紙が見えにくくなりどこに何の本があるのか分からなくなるので、ある程度の本の場所を把握しておく必要があります。

突っ張り棚や壁面収納を増やす

 本棚のない所に本を置ける場所を作る方法もあります。

 収納場所を作れればその分収納場所が増えますので、収納量も増えていいですね。

 収納の際は本は重いので棚の耐荷重を超えないように注意しましょう。

ケースに入れてクローゼットにしまう

 本棚に収納していた普段読まない本をケースに入れてクローゼットや押し入れなど物を収納できる場所に入れる方法です。

 ジャンルやシリーズをまとめてしまっておけばケースに入ってる物のラベルを貼って管理もしやすくなります。また、クローゼット等は暗所になるので劣化も抑えられてさらにお得です。

 すぐには出しにくいデメリットはありますが、この管理をしていた叔父から古い作品のため入手困難な作品である60巻もある「三国志」の漫画を借りることができ、これまで図書館で足しげく読んでた本を飽きるまで読むことができた経験があります。

本の整理方法〜本を減らして管理する方法4つ〜

 

 次は、「本を残す」とは反対になる「本を減らす」ことで管理する方法です。僕としては、こちらが強くおすすめです。

 持っている本の量が多いほど「管理」の手間が増えることや、収納場所を増やすと新たに増やした収納場所を本で埋めるために新たに買いたくなり「出費」が進むことが理由に挙げられます。

 減らす方法ですが、もともと本を持っている人は「残す本」と「手放す本」を選び分ける必要があります。その選ぶのが難しくてなかなか減らせていないという方も多いと思います。

 そのため、減らす方法の線引きとなる選び方をご紹介していきますね。

今後も読む本か、読まない本かで分ける

 まず最初の選び方ですが、本は一回読んで大体内容がわかったり、お気に入りにならなかった本は一回読んだらそれ以降読まなくなる本もありますよね。フリマアプリなどでも「一度読んだ本なので」と出品されている本をよく見かけます。

 今後も読まない本だと、読まないのに残しておくのは場所をとられるだけになり、残しておく意味は薄くなります。「今後も何度か本を読む」「いつでも読み返せるようにしておきたい」といった理由の場合は残しておくといいと思います。

 「読むかわからない」「また読むかもしれない」といったまた読むか怪しい場合は手放してしまうことをお勧めします。

 なぜなら、そういった場合は残念ですが、多くの場合は読み返す可能性は低いからです。

 僕も以前「気に入ってるけど、また読むかわからない」本を残して2年残していましたが、結局読まなかったのでフリマアプリに出品しました。

 逆に、「残す本」ですが、僕は投資の指標になる本や、ブログの本、『7つの習慣』という自己啓発本については気に入っているし、今後も読み返したいので今後も残していきいます。

フリマアプリで高く売れるかどうか

 出版されたばかりの本や人気や注目性の高い本、希少価値の高い本は高く売れることがあるため、フリママアプリで出品するとよい場合があります。

 出版されたばかりの本や人気や注目性の高い本であれば、定価の2~3割引きで出品すればよく購入されるので、売って新たな本の購入資金に回すことができます。

 僕も一度読んで「もう読まないな」て要らなくなった本を出品し新しい本代に回しています。

 注意なのは、高く売れるからと気に入っている本も売ってしまうのは避けましょう。気に入っていた場合、また欲しくなってしまい、2度購入しないといけなくなり出費がかさみます。

電子書籍化を検討する

 巻数のあるシリーズ物や、持ち歩きたいけど本が厚くて重たい本、よく読む本を電子書籍で買い直して紙の本を手放す方法です。

 古い本だと電子書籍が無い場合がありますが、たいていの本は電子書籍も販売されていて、電子書籍として保管しておくのも良い方法ですね。

 検討で注意なのは、紙の本で一度購入し所持していても無料で電子書籍が手に入ることは無く、電子書籍代を改めて買わないといけないです。

 そのため、買い直ししてでも持っていたいか、本としてそのまま残すか、手放すか考えるのは大切です。

 僕は、この方法でライトノベルを買い直して電子書籍で読んでいます。

 最初の数冊だけ紙の本で買っていたものを改めて買い直して、続巻をすべて電子書籍で買っています。

 ライトノベルは新刊が出るのに4か月~半年かかるものが多く、待っている間に前巻分の内容が薄れてきた時に読み返しやすく便利です。

最寄りの図書館にある本は借りて読む

 最後は、自分でも持っているが、最寄りの図書館にもあるといった場合は、手放してしまう方法です。

 図書館に行って借りることで同じ本を読めるのなら、わざわざ自分が管理する手間も省けるので、手放してしまうのも一つですね。

 自治体にもよりますが、図書館なら多くの本がありますのでダブっている本が多いこともよくあるあります。

 僕は、ここ約1年くらいから頻繁に図書館に行くようになり、結婚してから現在のこれまでに200冊近く買ってしまってたのでダブっていた本もわりと多く、「あ、この本借りられるんだ!借りて読めばよかった…..」と残念に思ったことがあります。

 そのため、今後はこのダブりを減らすために自分が読みたいと思った本が図書館で読めるかまずチェックして、それから買うかどうか考えるといいですね。

 この方法で僕は読みたかった2600円する自分で買うにはわりと高い本を無料で、ダブることもなく読めてお得になりました。

よーさんの管理方法

 僕の管理方法をご紹介します。参考程度にどうぞ。

 僕は結婚前は完全紙の本のみで読書をしていて、3年前に結婚し妻の紹介でkindleを教えてもらい、現在は電子書籍と紙の本を両方使用しています。

 そのため、所持数は先ほども書いた電子書籍で約200冊、紙の本で約10冊となります。

 結婚前は棚が4段・奥行きを使用して前後2列を使用して計8列ある本棚に本を約300冊入れて管理していました。僕が行った本を減らして電子書籍に移行した方法をステップに分けてご紹介します。

STEP
結婚前:引っ越しで荷物を減らすために「今後も読むor気に入っている本」か「もう読まない本」で分ける

 まず、今後も残しておきたいか、手放していいか本かで分けました。

 僕はこの時に約1/3まで減らすことができました。

 多くはすでに何度も読んでしまって読み飽きてしまったものでした。

 手放す本をどうするかの際にフリマアプリを使用し、高く売れるものは売って、値段にならないものは古紙回収に出して減らしていきました。

 フリマアプリに出した本も人気や話題は終わってしまっていた作品だったのでまとめ売りをして売っておりました。

STEP
結婚初期:Kindleを知り、「今後も読むor気に入っている本」の中でも電子書籍で読める本は電子書籍化

 巻数の多い作品やセールで安く売っている作品を電子書籍で購入し、購入した本はstep1の方法で再度手放していきます。

 この時はまだ気に入っている多くの本は紙の本のまま所持していました。

STEP
結婚1年目:本棚を捨てるためにほぼ本を手放す

 物を減らして快適に暮らしていくことを妻とよく話していたのでそれが習慣になり、本棚を手放すことを決めました。

 この時に一度紙の本をほぼ手放しました。

 電子書籍になく、絶版で入手困難な本1冊だけ残してお気に入りの本も含め、「電子書籍で残しておきたい本」「電子書籍で残さない本」で分けて、「電子書籍で残しておきたい本」は電子書籍で購入、それ以外はまたstep1の方法で手放していきました。

STEP
結婚2年目~現在:図書館にある本は借りて読み、新たに購入する本は、ルールを決めて本と電子書籍に分けて購入。

 読みたい本で、図書館にある場合は図書館から借りて読み、図書館に無い場合は、「手元に置いて教科書のように使い回したい本」は紙の本で購入、それ以外は電子書籍とルールを決めて購入しました。

 「手元に置いて教科書のように使い回したい本」だけだと、また本が次第に増えていってしまうので、最低限の冊数(10冊前後)で抑えるように購入しています。また増える場合はstep1を方法を引き続き行っています。

まとめ

 本を買うと考えることになる「本をどうやって持ち続けるために管理・減らすか(時には捨てるか)」ですが、参考になる記事になれたでしょうか?

 僕は今でこそ電子書籍で基本的に購入してるので管理の手間はだいぶ減りましたね。

 まだまだ「紙の本で読みたい」という方もたくさんいらっしゃるので、「本を残して管理する方法」を活用頂いて、今後の読書環境を整えるヒントになれていれば嬉しいです。

 それでは、今回も最後まで記事をお読み頂き。、ありがとうございました。

 また次回の記事でお会いしましょう

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