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こんにちは、よーさんです。
今回は、吉野敏明さん著の『4毒抜きのすすめ』をご紹介します!
30歳に入り、ガクッと体力が落ちたように感じ(特に、前より風邪を引きやすくなったような気がします(汗))、20代の頃ような無理はできなくなったんだなと思う日々です。
少しでも「20代の頃の体力•バイタリティを取り戻したい」と思い、健康に関する本を探してた時に見つけた本がこの本です。
本の紹介
本の概要
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- 書名 4毒抜きのすすめ
- 著名 吉野敏明
- 出版社 徳間書店
- 発行年月日 2025年6月18日
- ページ数(単行本) 224
本の目次


第1章 「小麦」が免疫を狂わせる
第2章 「植物油」が血管と神経を壊す
第3章 「乳製品」ががんを呼ぶ
第4章 「砂糖」が脳を狂わせ依存を作る
第5章 では何を食べれば健康になるのか?
作者紹介


著者の吉野敏明さんは、日本の歯科医師で「口腔内科」を提唱している先生です。
歯や口だけでなく、体全体の健康とのつながりを重視し、食事・生活習慣・心の在り方まで幅広く研究・発信しています。著書や講演を通じて「毒をためない生き方」や自然治癒力を活かした健康法を紹介している方です。
また、現在はYouTubeにてチャンネル登録者数約46万人の『吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜』でも活動されている方です。
どんな内容か


現代の日本人が、普段の食事でごく普通に摂取している「小麦」「植物油」「乳製品」「砂糖」は、日本人の体にとって害があり、それを総称した「4毒」がなぜ害があるのか書かれております。
また、「4毒」を「食事から抜く」、いわゆる「4毒抜き」を実践した方の感想や「患者さんで取り組んだ方の変化」「日本人の食文化の歴史」を交えての説明がされており、読者自身も「4毒抜き」を行い健康に生きよう、という内容の本です。
これらを正しく理解して生活習慣を整えることで、病気を防ぎ、自然治癒力を高めていく方法を紹介しています。
まとめると、「日常生活でどうやって毒を減らし、健康な体と心を取り戻すか」を、歯科医としての経験や医学的な視点を交えて、わかりやすく書いた健康実用書です。
こんな人におすすめ


- 健康を大事にしたい人ー普段から健康に気をつけてて、健康への知識を増やしたい人
- なんとなく体調がすぐれない人ー疲れやすい、だるい、よく眠れないといった不調が続いている人。
- 病気になる前に予防したい人ー薬に頼る前に、生活習慣を見直して健康を守りたいと思っている人。
- 食事や生活習慣を整えたい人ー食品添加物やストレスなど、体に悪い影響を減らしたいと考えている人。
- 自然な健康法に関心がある人ー漢方や食養生、デトックス的な考え方に興味を持っている人。
- 家族の健康を守りたい人ー子どもやパートナーの生活習慣をよりよい方向に変えたいと思う人。
「病気になってから治す」ではなく「毒をためないで健康を保つ」ことに関心がある人にピッタリの内容です。
本を読んで思ったこと


良かった所
何をすれば良いのか分かりやすかった
この本は「食事」について取り扱っているので、「どんな食事をしたらいけない」「どんな食事をしたら良い」を知りたくて読みました。
各章にて「小麦」「植物油」「乳製品」「砂糖」のそれぞれ「食べると良い物」「食べるのは控えるべき食べ物」が、曖昧な書き方はせずはっきり書いてあるのが良かったです。
食生活にすぐに取り入れられやすいようにするためなのかなと感じました。
「4毒」がなぜ良くないのか、歴史や症例を通して書かれている
「これは良くないです」て話があると、「ダメなのはわかったけど、じゃあなんで?」と疑問になりますが、なぜ良くないのか「日本人の食文化の歴史」や「お会いした患者さんによる例」がありました。
根拠がないとなかなか実践してみたいと思わない方でも、「そうなんだ、やってみようかな」と思うのではないかと思いました。
まとめ


本を読み終えて、僕も「僕も4毒抜き始めてみようかな。でも、いきなり全部は難しいから、まずは、「砂糖」を抜いてみよう!」と、習慣を変えるきっかけになりました。
僕自身、かなりの「甘党」なので、シュークリームやケーキなど、甘い物大好きでよく食べていました。
しかし、「砂糖」をほとんど摂らなくなってからは、よくデザートを食べていた頃よりも全身に感じてた重さが前よりも軽くなったように感じます。
皆さんも『4毒抜きのすすめ』を読んで、僕みたいに少しずつでも習慣を変えて、健康を目指していきませんか?



それでは、
最期までお読み頂き、
ありがとうございました!